小学2年生が日英バイリンガルへなるための英語学習法

自分の夢についてスラスラと英語で答えるUsaちゃん

小学2年生が日英バイリンガルへなるための英語学習法

保護者様インタビューシリーズ 第三回

今回は2013年12月、2歳の時に入会し、週5日でWings Global Homeに通うUsaちゃんママにインタビューを行いました。

入会当初、幼稚園の後、アフタースクールとして通うスタイルのUsaちゃんでしたが、4歳の時に幼稚園を辞めてWings Global Homeにオールデイで通い始めました。

Yuka(池尻大橋校スクールマネージャー) :
それではインタビューを始めさせて頂きたいと思います。
Usaちゃん、幼稚園を辞めて、Wings Global Home(以下Wings)の方にオールデイで通ってくださったんですけども、その理由・目的を教えて頂きたいです。

Usaちゃんママ:
英語教育という意味では、Wingsの他にも2~3校に体験入学もしていたんですが、英語教育のカリキュラムに関してはこちらがベストだと考えて、こちらに決めました。だから、英語に関しては信頼しています。何も疑問に思ったことはなくて。ここで英語力を伸ばしていければな、と思いました。

通っていた幼稚園を辞めてまで、Wings Global Homeにオールデイでお願いすることにした経緯については、一番大きいのは「本人が望んだ」ということなんです。それまでは、彼女は幼稚園のあとに、アフターとしてこちらに来ていました。週3ぐらいで通っていたんですが、回数を週5に増やし、ほぼ毎日、幼稚園とアフタースクールを行ったり来たりするようになったときに、彼女から「一つにしたい」と言われて、「じゃあどっちがいいの?」と訊いたときに「Wings」って。

幼稚園は、小学校に入る前段階として集団生活を学ぶという意味で選んだ部分もあったんですけど、彼女が望んだっていうことと、あとはこれからの時代に、AI化が進んで仕事が無くなっていくこともあって、クリエイティビティだとか個性が大事になってくる、と言われている中で、どちらかというと個性を抑えて画一化して、協調性を学ぶ、といった教育方針をとっていることが多い幼稚園で、彼女がちょっと窮屈そうに見えたってのもあるんですね。それで、彼女には合っていないのかな、って思ったこと、それから彼女が選んだこと、これらがやっぱり大きいですかね。

Yuka:
ママはいつもUsaちゃんの意思、決定を尊重されますもんね。

Usaちゃんママ:
そうですね、でもそれには責任も伴うんですけどね、まあ3~4歳の子どもには難しい事ですけど。突き放すわけじゃないんですけど、ただ見守る、という風にしてます。

Yuka:
素晴らしい。

小学2年生がバイリンガルになるための英語力は?

Yuka:
Usaちゃんの英語の実力が伸びている事を実感されるってことありますか。

Usaちゃんママ:
そうですね、一つの指標としてTOEFL Primaryを受けているので、数値化できて比較する対象にはなると思います。あと、本人がとっても意欲的に英語の本を買って欲しいって言ったりだとか、あと教えていただいた本などをAmazon等でバーッと見せて欲しそうなのを買ったりすると、割とスッと読んでいますね。

Yuka:
 読めるでしょう。

Usaちゃんママ:
読んでいると思います。私も確認の意味で、「わかった?」って聞くと、大体粗筋はあっているんですね。だから細かい単語をスキップして読める能力ってなかなか大人になってから英語を覚えるとつまずいて結構そこで難しいじゃないですか、それが何かコンテクストでなんとなくだけど読めてる。

Yuka:
全体から入るってことですよね。

Usaちゃんママ: 
それが何か力がついている証拠なのかなとは思います。なかなか家では話してくれないので英語では。

Yuka:
こっちでは本当によく喋っていますけどね。笑

Usaちゃんママ:
本当ですか、それを見てみたい。スピーキングに関しては私の中では謎ではありますね、未知数なんです。

Yuka:
ここ最近はねえホントにすっごい喋ってます。 カーテン開けてちらっと見てみると、大体立っています。笑 喋りたくてしょうがないんだと思うんですよね。

Usaちゃんママ:
会話の中で私の知らない単語を言う事もありますね。私は、日常生活で使う単語とかをスキップして、大人になってから使う単語しか使ってないので。彼女としても、逆にママが知らないことを自分が知ってたっていうことで、とっても自信に誇りに思ってたりとかするので、結構語彙は広がってるんじゃないかと思いますね。

Yuka:
そうなんですよね。

Usaちゃんママ:
だから伸びてはいるんだろうと思うんですけど。先生方を信頼してというところなので。家では正直言ってよく分からない。ただ、TOEFL Primaryのテストを見ると、わりと長文が多くて、彼女の年齢では全部を見ていくっていうのは、やっぱり集中力ないと難しいと思うんですけど、彼女がStep2 (TOEFL PrimaryにはStep 1とStep 2があり、Step2の方が難易度が高い)をもう一回受けてみる?って聞いたときに「やりたい」って言うんですね。本人的に一回目より下がったらどうしようとか不安を持ちながらも、「やってみたい」って言ってることは本人の中でも良い刺激になるし、そのスコアはどうだったかは置いといて、チャレンジ精神が出ているのだと思うと、それで良しとしようかと思います。

Yuka:
素晴らしいですね。

ABCから始めた小学2年生が日本語と英語を使い分ける

Yuka:
オールデイで週5日で来ていただいて、生活の大部分の時間をこちらで過ごして頂く事になったんですけど、英語以外に何かこう、成長したなぁとか、こういった所変わったなぁ、みたいな所があったらちょっと聞かせて下さい。

Usaちゃんママ:
英語を話している時の人格が日本語を話しているときの人格とちょっと違う事ってありますよね。英語で話している時の方がアウトゴーイングであったり、人見知りしなかったり、彼女もそんな所があるのかなって思います。
小学校の話とか聞いてると、日本語では割とシャイで、もじもじしてる感じで、自分を出し切れていない感じはします。おうちではわがまま言い放題で自分の自己主張もたっぷりしてくれて、私への批判もいっぱいくれるんで(笑)、そういう批判めいたことも言えるようになったんだ~と思って成長感じるんですけど(笑)日本語を話す時と英語を話す時の人格は違うかなって思ってます。

Yuka:
まさに言葉は文化の産物って感じですよね。

Usaちゃんママ:
そうですね。彼女も、日本語の環境では皆と一緒の方が安心したりするような反応をしている感じがします。

Yuka:
興味深いですよね、幼くてもねえ。 
バイリンガルで言葉を使い分けるって、もしかしてそういう部分も入ってるかもしれませんね。

Usaちゃんママ:
文章の構成とかも、英語だと結論があって理由や根拠がくるっていく書き方をしてて、しっかり書いてあったりするから、感心してます。

Yuka:
なるほど。
それはバイリンガルに育つと賢くなると言われる所以の一つですね!
本日はお忙しい中、ありがとうございました。

Usaちゃんはバイリンガルコースの一期生としてWings Global Homeで学び、小学生になった現在はエレメンタリーコースに通っています。
英語の習得はもちろんのこと、非認知能力を身につけたことで何でも自ら考え、自ら判断し、前に進んでいく力が身についています。
それぞれのコースについてはこちら

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