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父兄の声

2023.02.26

小学3年生の帰国子女が日本にいながら英語力を伸ばす

小学3年生の帰国子女が日本にいながら英語力を伸ばす

保護者様インタビューシリーズ 第二回

今回は約2年前にアメリカから帰国し、現在エレメンタリーコースに通うRikuくんのお母さまにインタビュ-を行いました。

Rikuくんは6歳までアメリカに住んでおり、帰国後アメリカ滞在時に身に着けた英語力を伸ばすためにWings Global Homeに入会されました。

Yuka(池尻大橋校スクールマネージャー) :
お忙しいところすみません。
Rikuくんって帰国子女ってことでアメリカからお戻りになったそうですが、どれくらい前でしたっけ?

Rikuくんママ:
えーっと、1年生の夏なので、もうすぐ2年か。

Yuka:
そうなんですね、どうですか?その後。
一番最初に帰国された時に悩まれたり、考えたことってありますか?

Rikuくんママ:
性格上、向こうで馴染むのに結構苦労したので。英語を折角ちょっとできるようになったので、それを忘れないで将来役立つようにしてあげたいという希望がありました。必ず英語が必要なのはもう身に染みて分かっているので、一番ベストな環境にいれてあげたいなって思ってて。それで、小さい子は自分では選べないのでそこは親の責任なので、そこが一番悩むっていうか考えたところですね。

Yuka:
そうですよね、どうやってあげればいいかってところですよね。
そこで一番大事に考えていたのはどういうところですか?カリキュラムとか環境とか利便性とか。

Rikuくんママ:
利便性が一番だったんですけど、ここ(Wings Global Home)ってそういう可能性というか選択肢がある場所だと思うので。利便性以外にも、小学校1年生なのでカリキュラムっていうよりは、環境というかどこまでその子の能力を引き出してくれるかっていうところが一番大事かなと。

Yuka:
確かに確かに。
最初、T校(大手インターナショナルスクール)のアフターの方に行かれていたじゃないですか。
あそこがいいかなと思った理由は何ですか?

Rikuくんママ:
結構大きかったし、お迎えもついていたし、っていうのがあって一番良さそうだなと思って。まあ別に何も根拠はなかったんですけど。入れてみて、広くて綺麗で環境もよかったので。
でも、性格に全くあっていなかったみたいで、慣れないところでは一切喋らず。言っていることはわかるし、やらせたら書けるしできるけど、喋らないっていう感じだったので、それじゃ意味ないなって思って。カリキュラムっていうよりはうちの子には合っていなかったなと思います。

Yuka:
なるほど、個性として、みたいな。

Rikuくんママ:
そう、その子の能力を、ってところじゃなかったので。講義形式で、できる子はすごい喋る、喋らない子は結局そのまま。先生が話を振ってくれたとしても結局20人の生徒のうちの1人なので限界がありますよね。

Yuka:
確かに、それはありますよね。
でも今Rikuくんはアドバンスのクラスですごい喋りますけどね。

Rikuくんママ:
ね、みたいですね、私の前ではあまり喋らないんですけどね。

Yuka:
Wings Global Homeに移っていただいてどれくらいになりますかね?

Rikuくんママ:
1年ちょっとですね 。

自信につながる小学校3年生の英語力

Yuka:
今アドバンス1(エレメンタリーコースの最上位クラス)で色々と頑張っていて、Rikuくん結構よく喋るようになって。どうですか?この1年の忌憚のないご感想というか。

Rikuくんママ:
まああの、私の前ではあまり喋らないのでどこまで出来るのか分からないんですけど。

Yuka:
そうなんですよね。 でも英検受かったってね?

Rikuくんママ:
そうなんです、英検3級ほぼ満点だったので・・

Yuka:
しかも何も対策しないででしょ?

Rikuくんママ:
一応過去問だけ、マークシートのやり方があるので、一応やらせたんですけど。

Yuka:
それはね、私たちも初めての子は練習します。

Rikuくんママ:
でも別にあの、日本語に訳せないんですよ。日本語から英語に訳すとか。

Yuka:
バイリンガルだからね。

Rikuくんママ:
なので、売っている問題集は何も意味がないんです。説明読んでもむしろ説明が難しくて、Rikuは日本語での英語の説明が理解できないので(笑)なので、ただ問題を解くだけ。たまに間違えると何でかなって読むと「Okay」みたいな感じなので、まあきっと大丈夫だって。

Yuka:
なんかバイリンガルにあるあるな感じですよね。日本語で説明されてもね、みたいな(笑)でもそれでストレートで受かってね、ほぼ満点だったんだ。素晴らしい。

小学3年生とは思えない確実な英語力

Rikuくんママ:
私は、どちらかというと、ただ遊ぶだけよりは何かを身につけて欲しいから、Wingsに入れていただいたんですけど、なんかもう「毎日でも行きたい!」って、とても楽しんでるみたいで。 でも勉強している感は自分の中で一切ないみたいです。

Yuka:
なるほど、でももちろんここにいる間は友達同士でもずっと英語だし、どんどんすごい難しい単語やってますよ。先生や他のこども達と一緒に本を読みながら、私でも時々わからない様な単語の定義をクイズしあったりしてます。
それに他の子が間違っているときも訂正して教えてくれてるので、スタッフからは難易度の高い言葉の理解も非常に正確にできているって報告を受けています。アメリカ滞在の知識というか、持っていたものがここで活きてますね。

Rikuくんママ:
でもまあ来た時が幼稚園レベルの英語なので。例え出来たとしても、そこから伸ばさないと英語が出来るって事にはならないじゃないですか。だから英語を残してあげるだけじゃなくて、ちゃんと英語も年齢相応になっていってほしい。でもなぜか僕はネイティブだって半分思っているから。ネイティブってなに?って感じだけど(笑)

Yuka:
でもまあ、ネイティブだよね!(笑)

Rikuくんママ:
頑張って!って応援している感じです。

Yuka:
素晴らしい。ありがとうございます。ママも相変わらずお仕事お忙しいですね。
今日はお忙しい中ありがとうございました。

”海外生活から日本に帰国し、折角のアドバンテージである英語力をどの様に残し、更に年相応に伸ばしていくのか。” 

帰国子女のお子様を育てる多くの親御様が苦心される悩みについて、お答え頂きました。

Wings Global Homeでは先生1名に5名の生徒という少人数制の長期滞在だからこそ、お子様の英語の成長段階に合った、最も合理的なアプローチが可能となります。Rikuくんの所属するアドバンス1のグループでは、4時間の滞在中ずっと英語で会話されているのはもちろんのこと、例えば夏祭りやハロウィンの企画を主体的に行ったりと、このグループを中心にこども達の自治が展開されています。だからこそ帰国子女の子が帰国後も英語を伸ばし続けることが可能となるのです。

そんなRikuくんの通う、帰国子女の子が英語を更に伸ばす学童、Wings Global Homeのエレメンタリーコースはこちら

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