バイリンガルになるために

Idea

英語を身につける為に必要な環境

一般的に「英語のシャワー」を謳うインターナショナルスクールや英会話スクールは少なくありませんが、ひたすら英語の環境に「身を置く」だけではバイリンガルは育ちません。

 

私達は言語を習得するとき、

①新しい英語の表現を知り(INPUT)、

②自分の言葉として使う(OUTPUT)

プロセスを自然と繰り返しています。

 

Wings Kids Familyでは英語を身につけるためのこの繰り返しを「英語習得サイクル」と呼んでいます。

INPUTとOUTPUTの繰り返しにリアルな実体験が積み重なっていく事で、子供達は母国語と同じ様に英語を身につけていきます。

どれだけ「英語習得サイクル」の質を高め、その回数を増やせるかが、英語習得環境の良し悪しを決めます。

「年齢」と「英語」の関係

●早期英語教育はなぜ必要か?

今日「早期英語教育」についての議論がより白熱している様に感じます。

なぜ幼児期から英語教育を始める事が有利とされているのか。それは「母国語と同じプロセスで英語を習得出来る」からに他なりません。

 

これは、私達の脳は成長するにつれ、「聞く音と聞かない音」を区別する様になる事が関係します。

そして母語に含まれない音は「雑音(ノイズ)」としてブロックする様になります(一説には9歳頃までとも言われています)。

つまり「自分にとって母国語は何か」を脳が決定するという事です。

 

母国語が確定した後は「外国語として」苦労しながら英語を習得することになりますが、母国語が確定する前は「母国語と同じプロセスで」英語を習得出来るのです。

つまり、聞いた音をそのまま習得できるのが、子供達が英語習得において圧倒的に有利な理由です。

●子供の日本語に影響する懸念

一方「早期英語教育」が子供の日本語に影響する懸念も聞こえてきます。

しかし私達は「英語教育」と日本語の発達の間に直接的な因果関係があるとは考えていません。

 

むしろバイリンガルはモノリンガル(単一言語話者)よりも前頭葉の集中力を司る部分が発達しており、認知能力が高いという研究データが存在します。

私達は子供をバイリンガルに育てることで、いわゆる「賢い子供」が育つ事を実感しています。

 

ではなぜ「早期英語教育」に対して消極的な意見が依然として存在するのでしょうか。

それは、日本語による公教育(小1から始まる義務教育)の代わりに「英語教育」を受けた子供達の一部が「セミリンガル」となり、大人になってから日本語の社会の中でとても苦労している、ということが理由の一つだと私達は考えています。

高度な日英バイリンガルを育てる。

●英語と日本語のバランス

セミリンガルとは「二言語話す事が出来ても、どちらもネイティブレベルに達していない状態」のことです。

日本で育つにも関わらず日本語による公教育の機会を犠牲にする形で英語を習得した場合、一般的な日本語力を保持する事が難しくなり、他方完全な英語ネイティブにもなりきれず、結果的に「セミリンガル」になる可能性が高いと私達は考えています。

大切なのは、日本語が育つ時間を犠牲にせずに、英語を同時に身につけていく事です。

 

しかしながら、「外国人が通うインターナショナルスクールにでも行かない限り、英語の習得は実際のところ難しいのでは?」との声も聞こえてきます。実際にご入会を検討される親御様からその様なご相談を受ける事がよくあります。
その際にご説明するのは、⼀般的なインターナショナルスクールの「第⼀の⽬的」は英語習得ではないということー。
つまりそこには英語習得を改善する余地、つまり「英語習得サイクル」の質と回数を⾼める余地が沢⼭あります。

例えば半分以下の時間でインターナショナルスクール以上の「英語習得サイクル」の質と量を実現できれば、⽇本語が育つ機会を犠牲にする必要はないのです。

 

家庭や公教育の時間、また日本社会の中で日本語を保持しながら、幼児教育と学童保育の時間を最大限活用して合理的に英語を育てる事が、お子様にとって最も理想的なバイリンガル教育のバランスだと私達は考えています。

Wings Kids Familyでは、母国語をおろそかにすることなくバイリンガルを育てていくことを使命と考えています。

続いては、 Wings Kids Familyならではの特徴をご紹介します。